会社員が独立する前にやっておくべきこと/1 | フランチャイズという選択

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会社員がFC独立するならやっておくべきこと・その1

                      

サラリーマンの方が独立後に大きく変わるもの

 

前回記事「経験者は語る・サラリーマンがフランチャイズで独立はアリ、ナシ?」でサラリーマンの方がFCで独立するのはアリ!とお答えする一方、いくつか大切なことがあるとお伝えしていましたので、今回はその内の一つをお伝えします。

 

正直、何からお伝えすれば良いか迷いがありましたが、今回は時間的優先度を考慮してこのテーマをお伝えすることにしました。

 

このテーマとは「クレジット(カード)」のことです。

 

「なんだそんなこと」と思った方もいるかも知れませんが、私が独立を果たした際、家族ぐるみで真っ先に「困った~」となり、苦労されられたのがクレジットカードでした。

 

今でも時々、あの時は大変だったなあと思い出すこともあります。

 

フランチャイズに限らず、独立を検討している方にとっては決して瑣末なことではないのでどうか最後までお付き合いください。

 

クレジットカードは勤続5年以上のサラリーマンの方なら、いくらでも作れると言って良いぐらい簡単に作れますよね。

 

カードを作ろうという広告もうんざりするぐらい目に付きますし、サラリーマンの皆様にクレジットカードの重要性を認識せよというのがむしろ無理があるかも知れません。

 

 

ところが、会社を辞めた途端状況は一変します。

 

 

あれほど簡単に作れたはずのクレジットカードが、会社を辞めたら見事なまでに作れなくなります。

 

また、この影響は(扶養している)家族にも大きな影響を与えます。

 

カードを持っていなかった家内が、もし家計の資金繰りで困ったときにはカードを利用しようという内助の功的発想でカードを作ろうとしたところ、ことごとく申し込みを断られました。

 

もう一点加えるなら、クレジットカードは法人用もあります。

 

しかし、出来立ての法人に法人用のカードを用意してくれるカード会社などいません。

 

 

それぐらい独立するということは対外的な「信用(=クレジット)」が乏しいということなのです。

 

一方、一定年数以上勤続した正社員の方はとても高い「信用」があるということです。

 

こうした信用に関わる問題はクレジットカードだけではありません。

 

実話ですが例えば婚約している方が独立を機に婚約解消されたとか、身内の保証人にもなれなくなるとか、様々な場面で影響が生じます。

 

ただ話が広がる一方となってしまいますので、ここではクレジットカードに絞って話を致します。

 

■クレジットカードはいざという時の安心感が得られる

 

無駄な買い物につながる、お金に対する感覚が麻痺する等の理由から、クレジットカードは作らないという方もいます。

 

しかし、サラリーマンの方が独立を考えているならクレジットカードはサラリーマンの内にできるだけ作っておくことをオススメします。

 

独立後、資金繰りに大変苦労することになりますから、いざという時に「カードで支払える=支払い一ヶ月以上先延ばしにできる」安心感はとてつもなく大きいからです。

 

クレジットカードの種類としては「VISA」、「MASTER」、「JCB」の三種類は最低でも1枚ずつ保持しておくことをオススメします。

 

ただそれだとショッピングできる金額が増大してこわいと、不安に思う方もいるかもしれませんね。

 

クレジットカードは「信用情報」をクレジットカード会社同士が共有しています。

 

何枚異なるカードを作ったとしても、ショッピングの利用限度額やキャッシング限度額まで枚数に応じて無限に増加する訳ではありません。

 

従ってそうした心配は無用です。

 

では1枚でも良いではないかと思われるかも知れませんが、店舗によってVISAは使えるがMASTERは利用できない云々がありますから、異なるブランドのカードを保持することが大切です。

 

独立したての頃は繰り返しとなりますが「信用」がありませんので、ただでさえ何かと現金払いを要求されるものです。

 

そのため、特に独立仕立ての頃は「現金」が物をいます。

 

だからこそですが、クレジットカード払いできるものは現金を使用せず手元に残し、カードを利用することで支払いを先延ばした方が良いのです。

 

そのためにも三種のカードは最低限カバーしておくことが望まれる訳です。

■駆け込みで慌てて作ろうとしてもダメ

 

ただ、同時期に何枚も作ろうとすると制限がかかり、作れなくなることもあります。

 

例えば来月には会社を辞めてフランチャイズ経営に乗り出すというタイミングでクレジットカードを駆け込みで大量に作ろうとしても、出来ないのです。

 

したがってクレジットカードごときと馬鹿にせず、サラリーマンの身分でいる間に計画的に時間をあけて三種類のカードを作っておくことが大切なんです。

 

 

■リボ払い契約もダメ

 

但し絶対に避けるべきは「リボ払い」の契約です。

 

返済額が一定になるため楽に思えますが、使った額が変わらないのですからその分返済期間が長引きます。

 

返済期間が長引けばその分金利負担分も増加するため、なかなか借金が減らないという状況に陥ってしまいます。

 

カードを作る場合には支払い方法が「リボ払い」になっていないかを確認し、「一括払い(または金利不要の2回払い)」を選択することが大切です。

 

ということで、サラリーマンの方は、フランチャイズに限りませんが独立するつもりならクレジットカードが作りやすい今の内に最低三種類のクレジットカードを作っておくことをくれぐれも忘れないようにしてください。

 

さて、サラリーマンがフランチャイズで独立する前に留意しなければならいことはクレジットカード作りに留まりません。

 

他にも留意して欲しいことがございますので順次記事としてアップして参りますが、当ブログカテゴリーの「FC加盟を検討されている方々へのアドバイス」にも重要なことが多々書かれていますので、こちらにもしっかりと目を通すようにしてください。

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自己紹介

私は現在、コンサルタントとして

・事業のフランチャイズ化支援
・フランチャイザー企業の経営支援
・顧客満足度(CS)調査・改善

を主なテーマにコンサルティング活動を行なっております。
近年、企業経営者や個人の方々からFC加盟についても相談を受けるようになりましたので、お役に立てればと考えこのブログを開設いたしました。

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